Mikko the Magic(ミッコ ザ マジック)は「創造力を育む場をつくる」建築家・遠藤幹子がお届けする、魔法のプロダクト・ブランドです。日々の暮らしにパッとした彩りをプラスしたり、ワクワクした気持ちを溢れさせる、そんな楽しいものがいっぱいです。
えんどう・みきこ。建築家。一般社団法人 マザー・アーキテクチュア代表理事。
一級建築士。東京藝術大学大学院修了。The Berlage Institute(オランダ)修了。
「大人から子どもまで、みんなが創造力を育める場づくり」をテーマに、公共文化施設や教育施設の設計・デザインや、ワークショップ、参加型のアート・インスタレーション(現代美術のひとつ。室内や屋外にオブジェなどを置いて、空間全体をアートとして体感させる芸術)などを多数手がけています。
また、国際NGOとともにアフリカの低所得者層に必要な保健施設を、住民参加型で作るプロジェクトもおこなっています。コミュニティがエンパワーされ(=コミュニティそのものが力をつけること。たとえば食べ物がなくて困っている村人にただ食べ物を運び、寄付するのではなく、自分たちの力で食べ物を継続的に得ることができるような方法を教えるなど)、自立支援や持続可能な運営を促す、コミュニティと密着した場づくりも得意です。
【主な活動・作品】
アフリカの農村の村々にお産の施設を住民参加型で建設する「ザンビアのマタニティハウス」(2011~2018年・ザンビア共和国カッパーベルト州)、NHK Eテレ「いないいないばあっ!」のスタジオセット(2011年・東京都渋谷区)、三重県総合博物館「こども体験展示室」(2014年・三重県津市)、日本科学未来館「”おや?”っこひろば」(2014年・東京都江東区)、福岡市科学館の内装デザインおよびアートディレクション(2017年・福岡県福岡市)、星野リゾート・トマム「 Cloud Bed」(2018年・北海道勇払郡)ほか。
【受賞歴】
JCDデザインアワード新人賞(2008年)、東京建築士会これからの建築家賞(2015年)ほか。
【著作】
共著『ゼロ世代11人のデザイン作法』(六耀社)、『これからの建築士』(学芸出版社)ほか。
ワクワク楽しい気持ち、創造力で満ちあふれるような体験を多くの人にしてもらいたくて、いろいろな空間デザイン、ディレクションをしてきたけれど、その施設の近隣の人やわざわざ訪れてくれた人にしか機会を提供できないのが残念に思えてきました。もっとそれぞれの家庭や身近な場にMikkoが「ピョッと出張するような・ワクワクの出前をするような」事業に取り組みたいと思ったのがはじまりです。
●エシカルでみんながハッピーになる物作りをしていくよ!
生産者を大切にし、環境に配慮し、使うことで暮らしが豊かになるようなものづくり、そして子どもも大人も笑顔がこぼれる社会づくりに、寄与することを目指しています。
●まだ発展途上だけれど、ひとつひとつ作り方や関わり方を開発しながら、どんどん進化していくよ!
お家の中がパっと楽しくなりそうな、いろいろなプロダクツを日々考案中。生産者と作り手とじっくり対話しながら、一つひとつ試作を重ねて開発していきます。
●売上の一部を寄付して、社会貢献のお手伝いもしていくよ!
国際協力NGOである「公益財団法人 ジョイセフ」の「アフリカ妊産婦支援プロジェクト」はじめ、Mikkoがご縁をいただいている団体の活動に寄付をします。
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これらによって、世界中の人が、創造力あふれる豊かな暮らしを楽しんでくれることをMiikoは目指しています。